新入生向け学生生活ガイダンスを行いました
4月7日(月) 創作表現専攻1年生向けの学生生活ガイダンスを行いました。
ここからは参加した学生によるリポートをお届けします。

前半では、二年生が企画した『フラッシュ先生クイズ』・『写真クイズ ~Whose is this?~』を全体で行いました。
『フラッシュ先生クイズ』は、事前にキャンパススクエアに目を通している一年生が多かったようで、皆苦戦している様子は見られませんでした。寧ろ冷静に挙手をする姿は既に上級生と見間違う程の風格を放っていました。対照的に学生メンバーの方が盛り上がっていた気がします。一年生の皆様、申し訳ございません。
逆に、『写真クイズ ~Whose is this?~』は結構苦戦している子が多かったように感じます。周囲の人達と話し合ったり、何度もキャンパススクエアに目を通している姿が散見されました。実は、『ちゃお』を持っている先生が角田先生だとは中々思わないですよね。こちらは、学生メンバー達からも「わからない」という声が聞こえてきていましたので、安心してくださいね。




後半では、グループを組んで三年生が企画した『絵しりとり』・『たった今考えた言葉でプロポーズの言葉を君に捧ぐよ♪ゲーム』を行いました。
『絵しりとり』は、従来のような「絵を描いて次に回す」といった形式ではなく、こちらが絵札を用意したパズル形式で行い、多種多様な絵柄に当惑しながらも問題を解いていく姿が印象深かったです。中には、ヒント必須と思われていた絵札を一発で看破したグループもあったらしく感嘆の声が漏れます。
ある一年生からは「普通の絵しりとりと違って、自分達の語彙力や頭を使う感じが良かった」と感想を頂きました。ありがとうございます。
『たった今考えた言葉でプロポーズの言葉を君に捧ぐよ♪ゲーム』では、恥ずかしながらも参加してくれたグループ、逆に大盛り上がりしたグループと、色々な様相が見えていました。近くのグループからユーモア溢れるプロポーズが聞こえてきて笑ったり…なんてこともありました。
前半後半、盛り上がっていたこと・楽しんでいただけたことが嬉しかったです。制作冥利に尽きます。


ガイダンスの最後は、「小説」「漫画」「評論」「編集・出版」等各ジャンルに別れて、それぞれのジャンルに関する質問を学生メンバー達が受け付ける時間を設けました。今年度は「漫画」のジャンルに集まる人数が大変多かったです。その他のジャンルにも沢山集まっており、質問が飛び交っていたように感じます。充実した時間になっていたら幸いです。
最後に、学生生活ガイダンス後に幾つか頂いたコメントを載せます。
「新一年生は、ゲームに夢中になるだけじゃなくて、自分達の先の将来をしっかりと見据えながらガイダンスに参加している子が多く、とてもしっかりしているイメージがあった」(二年生より)
「ガイダンス後、専攻準備室に足を運んでくれる一年生も多く、また、学生組織に参加する子も来てくれている。会議で「今年は大成功だ」と言う声もあった」(先生より)
「オープンで馴染みやすく、声を掛けやすい空気だった」(一年生より)
まだ、大学生になったばかりですので、分からない事知らない事が沢山あると思いますし、これからもそういう事が増えていくと思います。ですが、その分だけ分かった事知った事も増えていきますし、それを私達が全力でサポートしていきます。なので、困った時はどんどん色んな人達に頼ってください。「聞いておけば良かった」ではなく「聞いておいて良かった」と思えるようにしてください。四年間のキャンパスライフを華やかに出来るのは最終的には自分達です。
新一年生の皆様が、これから楽しいキャンパスライフを送れるよう、私達は全力で応援しています。(三年 松川)