創造表現学会学生企画「成宮アイコさん朗読&トークイベント」開催のお知らせ

難しくて手に負えない……だけが詩ではない!?
SNSやnoteに書かれている詩だって、詩だ!
自分の内面に閉じこもるのではなく、他者に向かって自分を開いていくためにSNSも詩も使えるはず。SNS時代の詩とことばのあり方、そして人間(自分も含めた!)との関係の仕方について朗読詩人の成宮アイコさんをお招きして考えます。
【日 時】 2025年12月5日(金)15:30~18:00
【場 所】 121教室 途中入退場自由
【問合せ先】mkashima@asu.aasa.ac.jp (創造表現学部・加島)
今回のイベントに先立って、成宮アイコさんの勉強会を行います。
扱うテキストは、成宮アイコ『あなたとわたしのドキュメンタリー』(書肆侃侃房、2017年)と『伝説にならないで』(皓星社、2019年)の2冊です。それぞれ創作表現専攻準備室にコピーを置いています。
特に『伝説にならないで』を中心に扱う予定です。100頁の詩集なので、気軽に読んで(読まなくても)参加してください。
【日 時】 2025年11月28日(金)4限(15:10~)
【場 所】 創作表現専攻準備室(研究棟2階)

◆成宮アイコさんプロフィール
機能不全家庭で育ち、不登校·リストカット·社会不安障害を経験した朗読詩人。赤い紙に書いた生きづらさと人間賛歌をテーマにした詩や短歌を読み捨てていくスタイルのライブは、ポエトリーリーディングならぬスクリーミングと呼ばれている。鬱期により人生に数年間の空白があるため「今は余生だから普通の人の3倍出会う!」を信条にしている。

