松井広志ゼミ
好きや興味を発端にして論文を書くために、調査方法や多角的な視点を学べるゼミ
まず松井ゼミ3年の方へのインタビューから。
――お名前をお願いします。
深津さん(以下、同) 深津 陽世です。
――所属ゼミの紹介をお願いします。
歴史やアイドル、アニメなど自分の好きなことや文化をメディアに絡めて研究しています。
――ゼミの雰囲気はどんな感じですか?
いつも和気あいあいとした雰囲気でやっています!
レポートや調査方法について議論する時も積極的に意見をする人が多いです。
――ゼミの自慢話はありますか?
松井ゼミは卒業制作ではなく論文になりますが、自分の好きなことを広い範囲で書くことができます。また、数字的な調査よりは質的な調査がメインとなるので、理論的に考えすぎずにその人の個性を表した論文が書けると思います。
――ゼミで学んだことや、学んでいることは何ですか?
今は卒業論文に向けて、インタビューやSNS、体験など様々ある調査方法について学んでいます。その中から自分はどれが良いのかをみんなで議論しながら、考えを膨らませている最中です。
――ゼミでの思い出は何かありますか?
9月に先生と3年生で、大阪と神戸へゼミ旅行に行ったことです!
ゼミ旅行の様子(松井先生より)
――松井先生の好きなところ、面白いところはありますか?
どんなことでも肯定して反応してくださるところです!
学生の質問などにもリアクション良く、関西弁で、質問したこと以上の情報を教えてくださるのでとても良い先生だなと思います。
――1番好きな課題を教えていただきたいです。
自分がいる場所は居心地が良いか、普通か、良くないかを自由に書き出すというのが面白かったです。
大学やアルバイト先以外にも、他のメンバーは美容院や喫煙所など居心地の良い場所が様々あり、人それぞれの個性が表れていました。
――松井ゼミに入ったきっかけは何ですか?
私は、授業でレポートを書く際に、書いてみようと思ったことを自分なりに調べて書くことが向いているなと感じたので、卒業論文のゼミに決めたのがきっかけです。そして、論文に書くジャンルはゼミに入ってから決めたいと思ったので松井ゼミにしました。
――松井ゼミに所属する前に取っておくと役立つ授業はありますか?
松井先生のゼミなので、松井先生の授業を取っておくと良いと思います!
また、論文を書く上では「社会調査法」や「考現学」、「メディアデータ分析」もおすすめです。
――実際、松井ゼミに入って感じたことはありますか?
論文のゼミだから硬いのかなと思っていましたが、そんなことは全然ありませんでした。
いつも長期休み後のゼミでは、「休みは何してたの?」みたいな砕ける話題から始まってとても話が盛り上がります(笑)
私はゼミに行くのが苦ではなくて、みんなと色んなことを話せるのでとても楽しいです。
ゼミが週に1回の楽しみになっています!
――最後に、これからゼミに入る人たちへメッセージをお願いします!
松井ゼミは、書くジャンルを決められていなくても、メディアとの関わりで興味持ったことを先生や仲間がサポートする中で研究することができます。また、年によって変わるかもしれませんが、ゼミ内は穏やかな雰囲気なので、卒業論文が良いなと思っている方や自分の好きなことをしてみたい方におすすめです!
――はい、ありがとうございました!
つぎに松井ゼミ4年の方のインタビューです。
――お名前をお願いします。
伴さん(以下、同) 伴 修斗です。
――所属ゼミの紹介をお願いします。
卒業論文の執筆に向けて書き方や、研究の仕方、社会的な現象に向けてどの視点から持っていくかなどを学んでいます。また、多種多様な人の考えを自分のものにしつつ多角的な視点から研究をしています。
――ゼミの雰囲気はどんな感じですか?
明るく、楽しい環境の中でも真剣に意見交換をすることができる雰囲気です。
――ゼミの自慢話はありますか?
先生がとにかく良い先生なことです。
松井先生は私達の立場になって、大学生の意見にも共感してくださるなど、とにかく優しく、社会学のプロとしてのアドバイスをしてくださいます。
――ゼミで学んだことや、学んでいることは何ですか?
卒業論文の執筆方法や調査法を基盤に学んでいます。そこから、松井先生やゼミ生の実体験など、今後生活するにあたって為になる多種多様な考え方を学ぶこともできます。
――ゼミでの思い出は何かありますか?
松井先生が色々なレクリエーションを企画してくださるので、カードゲーム等を通して楽しく交流したことが思い出の1つになっています。
――松井先生の好きなところ、面白いところはありますか?
否定せずプラスの面からとらえてくれるところや、研究者としての真面目な部分、考え方が若いところが好きなところです!
――卒業プロジェクトのテーマや内容を教えていただきたいです。
ライブハウスと観客、バンドマンの関係性がコロナ渦を経てどう変化したのかを重点に置いて研究しています。
卒業論文報告会の様子(松井先生より)
――松井ゼミに入ったきっかけは何ですか?
卒業論文のテーマもありますが、1番は松井先生の人柄に惹かれて入りました。
――松井ゼミに所属する前に取っておくと役立つ授業はありますか?
松井先生が担当している授業を取ると、ゼミの雰囲気をなんとなく掴む事ができるので良いと思います!
また、卒業論文を書きたい人は「社会調査法」を取ると研究やインタビューの仕方を学ぶことができますが、ゼミの中でも学ぶ機会はあります(笑)
――実際、松井ゼミに入って感じたことはありますか?
とことん研究をして、勉強をするという訳ではなく、話したいことを話せるので「こんなに楽しくていいんだ!」と思いました。
――最後に、これからゼミに入る人たちへメッセージをお願いします!
人生を1つ変えたい、1歩前に進みたい、成長したいと考えている人にはとても向いているゼミだと思います。自分に自信がない人やもうだめだ…と思っている人はこのゼミに入ると全てが輝いて見えるので是非入ってみてほしいです!
――はい、ありがとうございました!
松井ゼミの内容をもっと知りたくなった場合は、学部のウェブサイトもご覧ください!
https://souzou.aasa.ac.jp/momp/松井広志ゼミ
[3年生]
取材日:2023年12月12日(火)
場所:アトリエ(アネックス)
取材担当:
インタビュー、記事、記事校正 、写真撮影、写真補正=長谷川果穂(3年生)
※学年は2023年度のもの。
[4年生]
取材日:2023年12月27日(水)
場所:アトリエ(アネックス)
取材担当:
インタビュー、記事、=山本知佳(3年生)
記事校正=長谷川果穂(3年生)
写真撮影、写真補正=加藤百華(4年生)
※学年は2023年度のもの。