ゼミで学ぶ専門テーマ
創造性の涵養
社会を生き抜くために必要な「教養」、課題解決能力を身につけます。多角的な視点で事象を捉え、豊かな人間性とコミュニケーション能力、自由な発想法を習得します。
現代社会はあらゆることが目まぐるしく変化する時代です。グローバル化が進んだことにより、地球の裏側で起こったことが私たちの生活に瞬時に影響を与えるようになり、またデジタル化の波は新たな産業や業界を生みだし、競争環境を激化させています。医療、AI、情報などの科学技術は著しく発展し、社会が成熟していくなかで持続可能な未来を描くことが重要だと謳われています。
人々の活動が高度・複雑化するにつれて、私たちは自ら課題を発見し解決する能力が求められています。
アウトドアミーティングの様子
現代メディア社会と、ゼミの専門領域
映像はテレビや映画、インターネット配信など様々なシーンで活用され身近な存在となっています。今後、映像に対する期待はさらに増していくと考えられます。コミュニケーションツールの開発は新たな社会を切り拓くきっかけとなることでしょう。このゼミでは映像メディアの今後の動向や新たな活用を見据えて、映像に関して幅広く時間をかけてディスカッションし、丁寧に研究を重ねます。
大画面でゲームを共有体験
専門性を身に付けるために
研究は「興味」を持つことから始まります。ここで意味する興味とは意図的な思考ではなく、漠然としたひらめきや思いつきに近いものです。この興味からなぜ?という「疑問」を見いだし、その疑問を「追求」することで新たな知見を得ることにつながるでしょう。研究は未知なるものの「発見」です。このゼミでは、既成概念にとらわれない自由な発想を大切にしています。あなたの「興味」が新たな知の発見へつながります。大学の授業や部活、アルバイトなど、何らかのきっかけから専門性を学ぶかもしれません。自分に専門性が身についたとして、それを更に高めるためには、論理的思考とコミュニケーション能力が必要になります。幅広い教養と深い専門性は、新たな領域を創造する力を持っています。
ゼミを通して学んでほしいこと
以下の3点についてゼミの仲間と時間を共有して学びを深めて欲しいと思います。
・課題解決能力
・コミュニケーション能力
・自由な発想法

卒業論文・卒業制作の例
卒業制作テーマ
身近な事柄に関するドキュメンタリー、ドラマ、映画、インターネット上で配信する映像作品など
卒業生の主な進路
・映像制作関連
・システム開発
・コミュニケーション能力を必要とする企業
・公務員
・大学院進学
・新規事業開拓