政倉 祐子/まさくら ゆうこ
学位:博士(学術)(山口大学)
専門分野:感性心理学、視覚心理学、感性工学
メッセージ
メディアに関する専門分野は多岐にわたります。その中のひとつに、人の知覚・認知・感性に関する心理学があります。
たとえば映像を見たとき、私たちの目にどのように映り、私たちはそれをどのように認識し、どのような印象を受けるのか、これらは人の心のしくみに依存しています。逆に、人がどう捉えるかを理解することで、感性に訴えるメディア表現に活かすことができるのではないでしょうか。
創造力ある皆さんと共に研究できることを楽しみにしています。
ピックアップ授業:「メディアと心理学」
「メディアと心理学」の授業では、広告やCM、映像作品など、様々なメディアによって伝えられる情報としてのコンテンツを心理学の視点から捉え、分析的に解説します。身近な例をもとに、人間の知覚・認知・感性について学んでいきます。
演習(ゼミ)について
「人の感性を分析しメディア表現に活かす」ことをテーマとしています。
映像・音楽・広告、、、あらゆるコンテンツを対象とし、それらが人の感性にどのように働きかけるのかについての分析と、その分析結果を活かした表現の提案を目指します。
本専攻で制作活動を主としたゼミが多い中で、黙々と調査や分析・考察を行うゼミです。グループワークを通した学びもとても大切ですが、ひとりでじっくり考え、追究することも大切だということを改めて感じられるよう、ゼミ運営に努めています。
研究課題・活動など
日常を取り巻くものやデザインと人間の知覚・認知・感性の働きとの関係についての理解を目指した研究に従事しています。とりわけ、音楽、映像、ファッションなどの身近なコンテンツを題材とし、実験心理学的な手法に則り、人の感性的な側面について明らかにすることに興味を持っています。
研究テーマ
・音楽と映像など、さまざまなメディアコンテンツから受ける印象の評価
・子どもが感じる「楽しい!」「できた!」など主観的な印象を軸にした体験の評価 など
その他の研究業績はこちら:https://sites.google.com/site/yukomasakura
略歴
山口大学工学部感性デザイン工学科卒業、同大学大学院理工学研究科博士前期課程(感性デザイン工学専攻)、博士後期課程(システム工学専攻)修了、博士(学術)。産業技術総合研究所、東京工芸大学、東京工科大学を経て、2015年より本学教員。